我が子に障がいがあることを受け入れる勇気は、決して容易い事ではないことを知っている役員メンバーばかりで構成されている会です。みんな自分のこどもたちも肢体、情緒、知的といろんな障がいを持っているメンバーでこの会は発足されました✨

代表理事を務めます私自身も重度心身障がい１級(肢体不自由１級、知的Ａ1※療育手帳判定)の息子を育てています。生後３ヵ月で急性脳症を発症し、生死をさまよったのちに障がいを持つようになりました。

最初は「なんでうちの子がこんなことに」と泣いても泣いても変わらない日常に困惑したことを思い出します。その後は療育生活の中で、さまざまな素敵な出会いがありました。「自分一人が苦しいわけではないんだ。誰かがわかってくれるんだ！」と心が通う仲間と出会えたことはとても大きく、また、命を救って下さったかかりつけの小児科の先生や救命救急で命を救って下さった出会いのその後に今の息子の主治医となる医師の心からのサポート、訪問看護さん、療育センターの先生、今までの人生における親友や友人たち、自分と息子を取り巻く環境と皆様のおかげさまで本来の自分を取り戻すことができ、今に至ります。

あの時に苦しかった自分、今までの経験の中でこんな事を知っていたら、悩む前に心が楽になり療育が介護ではない本当の意味の子育てに繋がるのではないかという思いがあるので、会に参入して頂いた全ての会員の皆様が『孤独な育児』とならないようにと思い入れが強くあります。

周りからの高貴な目や求めていない言葉や助言で傷つく日々を過ごすことも少なからずあるのではないでしょうか。

そんな時こそ自分だけの殻の中に閉じこもることなく、少しだけ勇気を出してお問い合わせからでもいいので一人で抱えている悩みを送信してみませんか？

心から分かりあえる仲間はたくさんいます。

今日からあなたはもう１人ではありません。

気軽な気持ちでいつでも「お問い合わせはこちら」の欄から気軽に自分の思いをぶつけてみて下さい！

今、これを読んで下さっているあなたの心、そして表情が本当の笑顔に成れるようにねがっています！

今の自分の気持ちが少しでも楽になれるように、少しだけ扉を開いてみませんか？

いつでも心よりお待ちしております！